【新唐人2012年10月03日付ニュース】10月1日午前、中国の北京と天津を結ぶ高速道路でドイツ人観光客を載せた中型観光バスが前方の大型コンテナトラックに衝突し、バスが炎上。6人が死亡し、14人が負傷しました。
事故で死亡したのはドイツ人観光客5人と中国人の運転手計6人。負傷した14人のうち、12人がドイツ人です。やけどや骨折、外傷などが主で、3人が重傷を負いました。負傷者は全員天津市武清人民病院に搬送されました。駐中国ドイツ大使館からも職員が天津に向かいました。
我々は天津市武清人民病院に負傷者の状況を尋ねましたが、病院側は教えられないと応えました。
天津武清人民病院
「宣伝部に聞いてください、宣伝部だけが教えられます」
天津市武清区宣伝部の許課長は、負傷者の状況に新たな変化はなく、事故原因は調査中だと示しました。
天津市武清区宣伝部 許課長
「何もないはずです。あったら公表するはずですから」
記者
「事故の原因は結論が出ましたか」
天津市武清区宣伝部 許課長
「まだです。そんなに速くは出ません」
情報によると、今回の事故に巻き込まれたドイツ人観光客はドイツ南部のバイエルン自由州とバーデン=ヴュルテンベルク州から来ており、1日午後、北京空港に到着後、観光バスで天津に向かい、北京や天津、上海などの都市を観光する予定でしたが、中国に着いた初日に事故に遭いました。
新唐人テレビがお伝えしました。
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